
2026年10月31日(土)から11月3日(火・祝)までの4日間、防府競輪場でG3「周防国府杯争奪戦」が開催されます。
今開催は、S級S班の郡司浩平、南修二をはじめ、地元地区の清水裕友、太田海也、取鳥雄吾、町田太我、さらに松本貴治、山崎賢人、菅田壱道、山口拳矢など、実力者が数多く出場予定です。
特に注目したいのは、地元・中国地区の選手が形成するラインと、他地区の強力な自力型との主導権争いです。
防府競輪場は333mバンク。位置取りや仕掛けのタイミングが重要になりやすく、単純な競走得点の比較だけでは予想しにくい開催といえるでしょう。
今回も、優勝争いの展望を考察するとともに、レース最終日の当日には、S級決勝の買い目予想を公開いたします。

【周防国府杯】レース概要
| レース名 | 防府競輪開設77周年記念競輪 周防国府杯争奪戦 |
| 開催日 | 2026年10月31日(土)~11月3日(火) |
| 開催地 | 防府競輪場 |
| グレード | GⅢ |
| 1着賞金 | 560万円 |
| 補足 | – |
過去の優勝者を振り返ると、地元の清水裕友が長年にわたって強さを発揮してきたことが分かります。
| 開催年 | 開催場 | 優勝者 |
|---|---|---|
| 2024年 | 防府 | 松本貴治 |
| 2023年 | 玉野 | 清水裕友 |
| 2022年 | 防府 | 清水裕友 |
| 2021年 | 防府 | 清水裕友 |
| 2020年 | 防府 | 清水裕友 |
| 2019年 | 防府 | 清水裕友 |
| 2018年 | 防府 | 清水裕友 |
| 2017年 | 防府 | 和田真久留 |
2023年は防府競輪場の施設改修に伴い玉野で開催されましたが、2024年には防府へ戻っています。
過去の優勝者一覧では、清水裕友が複数年にわたって優勝しており、地元地区の有力選手がシリーズの中心になってきたことがうかがえます。
ただし、過去に地元選手が強かったからといって、今回も中国勢が必ず優勝するとは限りません。
2024年は中国勢が先行する展開の中、愛媛の松本貴治が中団からまくって優勝しました。
この結果からも、地元ラインの主導権だけでなく、別線の自力型がどの位置を確保し、いつ仕掛けるかが重要な判断材料になります。
