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火の国杯争奪戦2026予想|熊本G3過去データ・バンク傾向・注目選手を徹底分析

熊本地震復興事業熊本競輪開設76周年記念火の国杯争奪戦(GⅢ)

2026年10月22日から25日までの4日間、熊本競輪場でG3「熊本競輪開設76周年記念 火の国杯争奪戦」が開催されます。

今回のシリーズには、SS班の眞杉匠、脇本雄太、嘉永泰斗をはじめ、深谷知広、山口拳矢、松本貴治、菅田壱道、阿部将大など、全国トップクラスの選手が出場予定です。

地元熊本からは嘉永泰斗、東矢圭吾、中川誠一郎、中村圭志、松川高大らが参戦。地元記念での優勝を狙う嘉永を中心に、九州勢の活躍にも注目が集まります。

今回は、熊本競輪場のバンク特徴、過去の火の国杯争奪戦の結果、出走予定選手の脚質やライン構成を踏まえ、優勝争いの展望を考察するとともに、最終日にはS級決勝の買い目予想を公開いたします。

熊本地震復興事業熊本競輪開設76周年記念火の国杯争奪戦(GⅢ)
※引用:熊本競輪公式より


レース名熊本地震復興事業
熊本競輪開設76周年記念
火の国杯争奪戦
開催日2026年10月22日(木)~10月25日(日)
開催地熊本閣競輪場
グレードGⅢ
1着賞金560万円
補足–

一次予選11レース、二次予選7レースを経て、準決勝、最終日のS級決勝へと進むシリーズです。

4日間の記念競輪では、初日から無理に勝ちにいく選手と、確実な勝ち上がりを優先する選手の判断も重要になります。

初日特選や二次予選の結果だけでなく、準決勝でどのようなラインが形成され、どの選手が余力を残して決勝に進むかを確認したいところです。


熊本競輪

熊本競輪場は、2024年にリニューアルオープンした400mバンクです。

見なし直線は60.3m。400mバンクとしては直線が長く、カントがきついことが特徴です。

旧500mバンク時代の「滑走路」と呼ばれたイメージも残るコースですが、現在は400mバンクとしてレースが行われています。

熊本バンクを予想するうえで注目したいポイントは、次の3つです。

熊本競輪場の決まり手傾向では、差しが比較的多くなっています。

そのため、先行選手の押し切りだけでなく、番手選手の差し切りや、直線で外から伸びる選手にも注目したいところです。

特に今回のように強力な自力型が複数出場する開催では、先行争いによって前の選手が脚を消耗する展開も考えられます。

その場合、番手から抜け出す選手や、好位を確保した自在型の選手が浮上する可能性があります。

熊本はカントがきつく、コーナーの攻略が勝負を左右するバンクです。

捲りを決めるには、単純にスピードがあるだけでなく、仕掛けるタイミングも重要になります。

早めに踏み切って押し切るのか、先行争いを見極めて捲りを狙うのか。選手ごとの戦法によって評価が変わりそうです。

地元熊本からは嘉永泰斗、東矢圭吾、中川誠一郎、中村圭志、松川高大らが出場予定です。

地元記念では、ラインの結束や地元選手同士の連携も重要になります。

特に嘉永泰斗はSS班として迎える地元記念であり、優勝候補の一角として注目したい選手です。

ただし、地元だからという理由だけで評価を上げるのではなく、近況の調子や勝ち上がりでの走り、実際のライン構成を確認する必要があります。


地区競輪選手名級班期
関東眞杉匠SS113
近畿脇本雄太SS94
九州嘉永泰斗SS113
北日本小原佑太S1115
北日本菅田壱道S191
北日本成田和也S188
北日本星野洋輝S1115
関東佐藤礼文S1115
関東木村皆斗S1119
関東恩田淳平S1100
関東宿口陽一S191
関東志村太賀S190
南関東石毛克幸S184
南関東松坂洋平S189
南関東深谷知広S196
南関東簗田一輝S1107
中部山口拳矢S1117
中部川口聖二S1103
中部坂口晃輔S195
近畿山田久徳S193
近畿岡崎智哉S196
近畿三谷竜生S1101
中国河端朋之S195
中国田中勇二S195
四国小川真太郎S1107
四国原田研太朗S198
四国香川雄介S176
四国松本貴治S1111
四国橋本強S189
九州田中誠S189
九州立部楓真S1115
九州中川誠一郎S185
九州中村圭志S186
九州松川高大S194
九州東矢圭吾S1121
九州阿部将大S1117
北日本佐藤康紀S273
北日本高木翔S2105
北日本尾形鉄馬S2107
北日本高橋舜S2125
北日本竹村勇祐S296
北日本中村龍吉S2125
北日本伊東翔貴S2100
北日本小野大介S291
関東石川裕二S299
関東福田稔希S2125
関東磯田旭S296
関東小林大介S279
関東小林潤二S275
関東森田優弥S2113
関東高橋広大S299
関東熊崎麻人S2123
関東安彦統賀S2121
関東内藤高裕S296
関東朝倉佳弘S290
関東今井聡S2113
関東渡邉壘S2125
南関東田中晴基S290
南関東東龍之介S296
南関東野中龍之介S2127
南関東新村穣S2119
南関東大塚玲S289
南関東五十嵐力S287
南関東長田龍拳S2117
南関東格清洋介S2111
南関東丸山啓一S274
中部吉川起也S292
中部八日市屋浩之S279
中部棚瀬義大S2123
中部長尾拳太S2103
中部不破将登S294
中部山口泰生S289
中部高橋和也S291
中部山内卓也S277
中部伊藤稔真S2111
近畿清水剛志S2103
近畿渡辺十夢S285
近畿川村晃司S285
近畿佐野梅一S278
近畿福永大智S2113
近畿南部翔大S2125
近畿藤井栄二S299
近畿徳丸泰教S295
近畿西岡利起S2125
中国猿樂楓樹S2127
中国青木瑞樹S2123
中国大屋健司S287
中国前反祐一郎S281
中国富武大S2121
中国山下一輝S296
四国久田裕也S2117
四国小川丈太S2111
四国高原仁志S285
四国児玉慎一郎S276
四国濱田浩司S281
四国林昌幸S2119
四国野村典嗣S2109
九州阿部英斗S2125
九州山口貴嗣S282
九州坂田康季S2121
九州山口貴弘S292
九州松本秀之慎S2121
九州佐藤壮志S2123
九州徳永哲人S2100
九州合志正臣S281
九州甲斐俊祐S2121
九州田村大S2119
九州小酒大勇S2103
選手名注目ポイント
眞杉匠関東のSS班、眞杉匠は今回の優勝候補です。4月武雄GⅢ大楠賞争奪戦の覇者。自力でレースを動かせる脚力があり、先行・捲りのどちらにも対応できる点が魅力です。熊本の長い直線を考えると、早めに仕掛けた際に最後まで粘れるか、あるいは好位から捲りを決められるかがポイントになります。関東勢には木村皆斗、恩田淳平、宿口陽一らがいるため、シリーズ中にどのような連携が生まれるかにも注目です。決勝まで勝ち上がれば、自在な立ち回りで優勝争いに加わる可能性があります。
脇本雄太近畿のSS班、脇本雄太も実力上位の存在です。熊本では今年2月GⅠ全日本選抜競輪を優勝しています。持ち味は圧倒的なスピードを生かした捲り。仕掛けが決まったときの破壊力は大きく、別線の先行争いを一気に飲み込む展開も考えられます。一方で、熊本は直線が長く、カントもきついバンクです。仕掛けるタイミングや位置取りによって結果が左右される可能性があります。脇本が単騎で戦うのか、近畿勢との連携が成立するのかも、予想を組み立てるうえで重要なポイントです。
嘉永泰斗今回のシリーズで最も注目したい地元選手が嘉永泰斗です。熊本をホームとするSS班であり、地元記念の優勝を狙える実力を備えています。2024年の火の国杯争奪戦でも、嘉永は地元勢として決勝に進出し、積極的な仕掛けを見せました。今回も九州勢との連携が大きなポイントになります。東矢圭吾や阿部将大らが勝ち上がれば、強力な九州ラインが形成される可能性があります。嘉永が先行するのか、別の自力型を目標にするのかによっても展開は変わります。地元の期待を背負う選手ですが、人気だけで判断せず、準決勝までの脚勢を見て最終評価を決めたいところです。
深谷知広南関東からは深谷知広に注目です。2024年の火の国杯争奪戦を制しており、熊本の現在のバンクで結果を残した実績があります。今年は3月防府GⅡウィナーズカップ、7月豊橋GⅢちぎり賞争奪戦を優勝。深谷の強みは、強力な自力とスピードを生かした仕掛けです。南関東には松坂洋平、簗田一輝、石毛克幸らが出場予定ですが、実際に誰と連携するかは開催中の並び次第です。熊本では捲りが決まる可能性もあり、深谷が好位を確保して仕掛ける展開には警戒が必要です。過去の優勝実績だけでなく、直近の状態と勝ち上がりでの動きを確認したい選手です。
山口拳矢中部勢では山口拳矢が注目選手です。9月岐阜GⅢ長良川鵜飼カップを優勝。自在な立ち回りができる選手で、先行争いを見極めながら捲りや差しを狙える点が魅力です。川口聖二や坂口晃輔ら中部勢との連携が成立すれば、ラインとしての戦い方にも幅が出ます。自力型同士が激しく争う展開では、好位を確保して仕掛けられる選手にチャンスが生まれます。山口が中団を確保し、直線勝負に持ち込めるかが見どころです。
松本貴治四国勢では松本貴治を評価したいところです。3月松山GⅢ金亀杯争覇戦を優勝。小川真太郎、原田研太朗、橋本強ら四国勢が揃っており、勝ち上がり次第では複数車による連携も考えられます。松本は自力で仕掛ける展開にも、他の自力型を目標にする展開にも対応できる選手です。先行争いが激しくなった場合、好位からの捲りや直線での伸びが生きる可能性があります。四国勢の並びと、松本がどの位置でレースを進めるかに注目します。
阿部将大九州勢からは阿部将大も見逃せません。3月西武園GⅢブルーウイングナイトレースを優勝。嘉永泰斗や東矢圭吾らとともに、九州ラインを形成できる可能性があります。地元の嘉永が前で仕掛ける展開になれば、阿部がその後ろから追走し、直線で伸びる形も考えられます。熊本は直線が長めのバンクであり、先行選手の後ろを回る選手にもチャンスがあります。九州勢の連携がうまく機能するかどうかが、阿部の評価を左右しそうです。
東矢圭吾地元熊本の若手として注目したいのが東矢圭吾です。嘉永泰斗や中川誠一郎ら地元の実力者と連携する展開になれば、九州ラインの一角として重要な役割を担う可能性があります。積極的に仕掛けることで上位選手に展開を作ることもでき、自身が先行して押し切る形も考えられます。ただし、SS班やS1の自力型が多く出場するため、相手関係は厳しくなります。勝ち上がりでの仕掛けや、実際のライン構成を見極めて評価したい選手です。

現段階では、最終的な並びが確定していないため、地区や選手の組み合わせから考えられる連携を整理します。

ライン予想
九州ライン嘉永泰斗、東矢圭吾、阿部将大、中川誠一郎、中村圭志、松川高大らが中心です。地元熊本勢を含む九州ラインが強力にまとまれば、シリーズの大きな見どころになります。ただし、全員が同じラインを組むとは限らず、選手のコメントや実際の並びを確認する必要があります。
関東ライン眞杉匠、木村皆斗、恩田淳平、宿口陽一らが出場予定です。眞杉を中心に強力な自力ラインが形成されるかどうかが注目点です。木村が前で仕掛けるのか、眞杉が自力で動くのかによって、関東勢の戦い方は変わってきます。
南関東ライン深谷知広、松坂洋平、簗田一輝らが出場します。深谷が自力で仕掛ける展開になれば、他の南関東勢が後ろを固める形も考えられます。深谷のスピードを生かせる並びになるかどうかが重要です。
近畿ライン脇本雄太、山田久徳、三谷竜生、岡崎智哉らが出場予定です。脇本が自力で動くのか、近畿勢と連携するのかによって評価が変わります。脇本が好位から仕掛けられる展開になれば、優勝争いに加わる可能性は十分です。
北日本ライン小原佑太、菅田壱道、成田和也、星野洋輝らが出場します。自力型と追い込み型が揃っており、組み合わせ次第ではバランスのよいラインを形成できます。菅田の自在性や小原の先行力を生かせる並びになれば、上位進出も期待できます。


2024年10月に熊本競輪場で開催された火の国杯争奪戦では、深谷知広が優勝しました。

決勝では、町田太我-松浦悠士-隅田洋介の中国勢が主導権を争う中、深谷知広が捲りを決めて1着。松浦悠士が2着、隅田洋介が3着に入りました。

3連単は2-1-9で7,660円でした。

この結果からも、熊本では先行選手がそのまま押し切る展開だけでなく、別線の仕掛けに合わせた捲りが決まる可能性があることが分かります。

また、地元の嘉永泰斗も積極的に仕掛けましたが、最終的には上位入着を逃しました。

地元選手の存在は重要ですが、実力上位の別線が仕掛けるタイミングや、先行争いの展開次第では、必ずしも地元勢が有利になるとは限りません。

なお、熊本競輪場は2024年に400mバンクとして再開したため、現在のバンク条件で比較できる開催データは限られます。過去の優勝者だけで傾向を断定するのではなく、コース特性と選手の脚質を組み合わせて考えることが大切です。


今回のシリーズで特に注目したいポイントは3つです。

ポイント内容
① 地元・九州勢がどこまで勝ち上がるか嘉永泰斗を中心に、東矢圭吾、阿部将大、中川誠一郎ら九州勢が揃っています。
九州勢が複数車で勝ち上がり、強力なラインを形成できれば、地元記念ならではの展開が生まれる可能性があります。
特に嘉永が決勝まで進出した場合は、地元の期待を背負った仕掛けに注目です。
② 眞杉・脇本・深谷の自力勝負眞杉匠、脇本雄太、深谷知広は、それぞれ異なる持ち味を持つ自力型です。
眞杉は自在な立ち回り、脇本はスピードを生かした捲り、深谷は強力な自力が魅力です。
誰が主導権を握るかだけでなく、誰が好位を確保して仕掛けるかが、勝敗を分けるポイントになりそうです。
③ 長い直線を生かす追い込み選手熊本は見なし直線60.3mと長めのバンクです。
先行選手の押し切りだけでなく、番手選手の差し切りや、好位から伸びる選手にも注目したいところです。
特に決勝では、先行争いが激しくなった場合に、ラインの後位を回る選手や自在型が浮上する可能性があります。


2026年の熊本G3「火の国杯争奪戦」は、眞杉匠、脇本雄太、嘉永泰斗のSS班3名を中心に、深谷知広、山口拳矢、松本貴治、菅田壱道、阿部将大らが優勝争いに加わる注目シリーズです。

熊本競輪場は400mバンクながら見なし直線が60.3mと長く、差しや追い込みにも注意が必要です。

予想を組み立てる際は、単純な選手の格だけでなく、

  • どのラインが主導権を握るか
  • 自力型同士の仕掛けが重なるか
  • 番手選手が差し切れる展開になるか
  • 地元九州勢がどこまで勝ち上がるか

を確認することが重要です。

現時点では、地元の嘉永泰斗を中心に、眞杉匠、脇本雄太、深谷知広を優勝候補として評価します。

ただし、開催前の段階ではライン構成や直近の状態が確定していない部分もあります。準決勝までのレース内容を確認し、最終日の決勝予想へつなげていきたいところです。


予想印
車番/選手
評価ポイント
見解
①
②
③
④
⑤
⑥
➆
⑧
⑨

買い目

3連単


払戻



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