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共同通信社杯競輪2026年予想|富山バンクの傾向と出場選手から優勝候補を分析

第42回共同通信社杯競輪(GⅡ)

2026年9月18日(金)~9月21日(月)の4日間、富山競輪場で第42回共同通信社杯競輪(GⅡ)が開催されます。

共同通信社杯は、S級S班をはじめとするトップレーサーに加え、若手の有力選手も多数参戦することで知られるビッグレースです。

今回も古性優作、脇本雄太、郡司浩平、吉田拓矢、寺崎浩平、南修二、嘉永泰斗らSS級が揃う一方、木村皆斗、森田一郎、小堀敢太、市田龍生都、岩井芯など、これからの競輪界を担う若手も顔を揃えました。

果たして2026年の共同通信社杯を制するのは、実績十分のトップ選手なのか、それとも若手勢の一撃なのか。

ここでは過去の共同通信社杯の優勝傾向と富山バンクの特徴を確認したうえで、出場予定選手から優勝候補を絞り込んでいくとともに、決勝戦当日には買い目予想を公開いたします。

第42回共同通信社杯競輪(GⅡ)
引用:富山競輪公式より


レース名第42回共同通信社杯競輪
開催日2026年9月18日(金)~9月21日(
開催地富山競輪場
グレードGⅡ
1着賞金3200万円
補足

共同通信社杯は、毎年9月頃に開催されるGⅡ競走です。

この大会の大きな特徴は、通常のビッグレースとは少し異なり、若手選手が多く選抜されること

そのため「若手の登竜門」とも呼ばれており、過去にはこの大会をきっかけにトップレーサーへ成長した選手も少なくありません。

また、共同通信社杯は特別選抜予選などのシードレースを設けず、トップ選手も若手選手も一次予選から戦う形式が特徴です。

つまり、実績上位選手だからといって初日から安全というわけではなく、4日間を通じた安定感と勝負どころでの判断力が重要になります。


まず近年の優勝者を確認してみましょう。

開催地優勝選手
2025年福井南修二
2024年宇都宮眞杉匠
2023年青森深谷知広
2022年名古屋郡司浩平
2021年岐阜山口拳矢
2020年伊東中本匠栄
2019年松阪郡司浩平
2018年高知平原康多
2017年武雄諸橋愛
2016年富山竹内雄作

近年は南修二、眞杉匠、深谷知広、郡司浩平、山口拳矢、中本匠栄など、まさに競輪界のトップクラスが優勝しています。

注目したいのは、「若手だから優勝する」「ベテランだから優勝する」という単純な傾向ではないこと。

共同通信社杯は若手の登竜門ではありますが、最終的にはGⅡで勝ち切るだけの総合力が必要です。

2021年の山口拳矢のような若手のビッグ初制覇もある一方、2025年には44歳の南修二が優勝。

したがって2026年も、トップクラスの実績+現在の勢い+富山バンクへの適性、この3点を重視したいところです。


富山競輪

今回の予想で非常に重要なのが開催地となる富山競輪場です。

富山は1周333m、みなし直線約43mのいわゆる「333バンク」。

最大カントは33°41′で、比較的スピードを乗せやすい走路です。富山競輪場公式も「333よりは400に近い感じ」とし、先行・捲りの自力型だけでなく、4コーナー4~5番手からの突っ込みもあるバンクと説明しています。

一方、近年のデータを見ると、富山は単純な「逃げ有利」のバンクとは言い切れません。

2023年以降の集計では1着決まり手が、

  • 逃げ:約27%
  • 捲り:約33%
  • 差し:約40%

となっており、差しが最も多く、捲りも高い水準となっています。

したがって今回の共同通信社杯でも、

「333mだから先行選手を買う」

という単純な考え方ではなく、自力選手の仕掛け+番手選手の差し+捲り追い込みまで含めて考える必要があります。

富山は短走路であるため、仕掛けのタイミングが重要です。

特にGⅡともなれば選手のスピードレベルが非常に高く、早めに動いた選手がそのまま押し切るケースだけでなく、別線の仕掛けに乗って最後に伸びる選手も警戒したいところ。

富山競輪場の公式情報でも、先行・捲りの自力自在型に加えて、後方からの突っ込みまで決まる走路とされています。

つまり今回のメンバーでは、「自力の強さ」だけではなく「展開を拾える選手」を高く評価したいです。


地区競輪選手名級班
北日本阿部拓真SS107
関東吉田拓矢SS107
南関東郡司浩平SS99
近畿寺崎浩平SS117
近畿脇本雄太SS94
近畿古性優作SS100
近畿南修二SS88
九州嘉永泰斗SS113
北日本新山響平S1107
北日本佐藤友和S188
北日本菅田壱道S191
北日本和田圭S192
北日本守澤太志S196
北日本新田祐大S190
北日本小松崎大地S199
関東佐藤礼文S1115
関東木村皆斗S1119
関東山岸佳太S1107
関東芦澤大輔S190
関東坂井洋S1115
関東杉浦侑吾S1115
関東神山拓弥S191
関東長島大介S196
関東佐々木悠葵S1115
関東小林泰正S1113
関東武藤龍生S198
関東宿口陽一S191
関東鈴木竜士S1107
関東鈴木玄人S1117
関東高橋築S1109
関東河村雅章S192
関東諸橋愛S179
関東菊池岳仁S1117
南関東和田健太郎S187
南関東根田空史S194
南関東和田真久留S199
南関東嶋津拓弥S1103
南関東小原太樹S195
南関東佐々木眞也S1117
南関東佐々木龍S1109
南関東青野将大S1117
南関東内藤秀久S189
南関東深谷知広S196
南関東渡邉雅也S1117
南関東道場晃規S1117
中部村田祐樹S1121
中部山口拳矢S1117
中部志田龍星S1119
中部橋本優己S1117
中部吉田有希S1119
中部山田諒S1113
中部浅井康太S190
中部谷口遼平S1103
近畿山田久徳S193
近畿中釜章成S1113
近畿岡崎智哉S196
中国取鳥雄吾S1107
中国岩津裕介S187
中国河端朋之S195
中国片岡迪之S193
中国松浦悠士S198
中国町田太我S1117
中国西田優大S1123
中国清水裕友S1105
四国犬伏湧也S1119
四国木村隆弘S191
四国原田研太朗S198
四国石原颯S1117
四国松本貴治S1111
四国佐々木豪S1109
四国田尾駿介S1111
九州北津留翼S190
九州後藤大輝S1121
九州青柳靖起S1117
九州荒井崇博S182
九州山崎賢人S1111
九州井上昌己S186
九州上野優太S1113
九州中川誠一郎S185
九州宮本隼輔S1113
九州阿部将大S1117
北日本小堀敢太S2125
北日本高橋舜S2125
北日本佐藤一伸S294
北日本山崎歩夢S2125
北日本飯野祐太S290
関東松崎広太S2123
関東森田優弥S2113
関東森田一郎S2125
関東土屋壮登S2101
関東堀江省吾S2119
南関東野中龍之介S2127
南関東長田龍拳S2117
南関東大石剣士S2109
中部小堺浩二S291
中部栗山和樹S2125
中部岩井芯S2125
中部長尾拳太S2103
中部平野想真S2123
近畿市田龍生都S2127
近畿窓場千加頼S2100
近畿中井俊亮S2103
四国室井蓮太朗S2121
四国久田裕也S2117
四国川口雄太S2111
九州阿部英斗S2125
九州坂本健太郎S286
九州徳永哲人S2100

今回の出場予定選手を見て、まず中心に置きたいのが近畿勢です。

SSには、

  • 寺崎浩平
  • 脇本雄太
  • 古性優作
  • 南修二

という4人が名を連ねています。

さらにS1にも山田久徳、中釜章成、岡崎智哉らが控えています。

特に2026年の近畿勢は、前半戦からビッグレースで存在感を発揮しており、今回のメンバー構成を考えても非常に強力。

その中でも中心はやはり古性優作です。


注目選手ポイント
◎本命候補:古性優作今回、最も優勝候補として評価したいのが古性優作です。
富山競輪場公式の2026年共同通信社杯展望でも、古性優作を「V最有力」と評価しています。2026年前半には日本選手権、高松宮記念杯を連覇し、7月までの5つのビッグで決勝進出を果たしていると紹介されています。古性の強みは、単純な先行・捲りだけではありません。位置取り、仕掛け、番手回り、捲り追い込みなど、レース展開に応じて戦術を変えられるのが最大の魅力。
今回の富山のように、
「どの戦法でも勝負になるバンク」
との相性も良いでしょう。
さらに近畿には脇本雄太、寺崎浩平、南修二がいるため、ライン構成次第では非常に強力なバックアップを得られる可能性があります。
○対抗:脇本雄太対抗には脇本雄太を挙げます。
言うまでもなく競輪界屈指のスピードスター。富山の333mバンクは、スピードを活かした仕掛けが重要になるため、脇本の能力を考えれば当然警戒が必要です。特に前団がもつれる展開になれば、脇本が一気にスピードを上げて別線を飲み込むシーンも十分考えられます。
ただし、今回のような強力メンバーでは、脇本が早い段階から仕掛けさせられる展開になると、最後に古性ら追走勢へ差される可能性もあります。
そのため、
脇本=頭固定だけではなく、近畿ライン全体で評価
したいところです。
▲単穴:郡司浩平南関東勢では郡司浩平を最上位に評価します。
共同通信社杯との相性も非常に良く、過去には2019年と2022年の2度優勝。歴代優勝者を見ても複数回優勝している選手は限られており、共同通信社杯への適性は高いと考えられます。
今回のメンバーには深谷知広こそ不在ですが、和田健太郎、根田空史、和田真久留、佐々木龍、青野将大らが揃っています。
南関東勢の連携次第では、強力なラインを形成できるでしょう。
また郡司自身が自在性に優れているため、富山の短走路で展開に応じて位置を取れるのもプラス材料です。
☆吉田拓矢も有力関東勢からは吉田拓矢を警戒したいです。
今回のSSでは古性、脇本、郡司らに注目が集まりやすいですが、吉田もビッグレースで安定して上位争いをしている選手。
さらに関東には、
・坂井洋
・佐々木悠葵
・小林泰正
・木村皆斗
・森田優弥
・武藤龍生
・宿口陽一
など、非常に層の厚いメンバーが揃っています。
吉田が自力を発揮できる展開になれば、近畿・南関東勢に割って入る可能性があります。


注目選手ポイント
木村皆斗関東の若手自力型として注目です。
共同通信社杯は若手選手がトップクラスに挑戦できる大会だけに、思い切った先行・捲りが出れば波乱の立役者となる可能性があります。
小堀敢太北日本の若手では小堀敢太に注目。
125期の新鋭で、今回のようなトップ選手との対戦は大きな経験になります。
もちろん古性、脇本、郡司らと比較すれば実績面では大きな差がありますが、共同通信社杯ではこうした若手が思い切った仕掛けをすることで、レースそのものを動かすケースがあります。
車券の軸というより、展開を変える存在として注目したい選手です。
市田龍生都近畿の若手では市田龍生都もチェックしておきたいところ。
127期という非常にフレッシュな選手ですが、近畿ラインの中に入ることでトップ選手から多くを吸収できる大会となります。
若手の先行が古性・南らの追い込みを引き出す展開になれば、ラインとしての魅力はさらに高まります。


現段階での出場予定選手を総合的に評価すると、以下のように見ます。

評価選手注目ポイント
◎古性優作実績・自在性・近畿ライン・富山適性
○脇本雄太圧倒的スピード、短走路適性
▲郡司浩平大会との相性、自在性、南関勢
☆吉田拓矢関東の総合力、安定感
△寺崎浩平先行・捲りの破壊力
△南修二2025年覇者、差し脚
△深谷知広スピードと実績
△嘉永泰斗自在性と展開対応力
注 犬伏湧也強烈な先行・捲り
注 佐々木悠葵関東の若手自力型

今回の予想で特に重要なのが、自力型だけでなく番手選手を重視することです。

富山は333mという短走路ですが、実際の決まり手では差しが非常に多く、近年データでも1着決まり手は差しが最多となっています。

したがって、仮に決勝で、強力な先行選手-実力派番手というラインが形成された場合には、先行選手の押し切りだけでなく番手差しまでセットで考えたいところです。

特に、南修二はこの条件では非常に怖い存在。

2025年の共同通信社杯覇者でもあり、差し脚を武器とする南にとって、富山の決まり手傾向はプラス材料となります。


共同通信社杯で穴を狙う場合には、若手の自力選手だけを狙うより、

若手の先行・捲り

実力派の番手・追込

という組み合わせに注目したいです。

今回なら木村皆斗、森田一郎、小堀敢太、岩井芯、市田龍生都、室井蓮太朗などの若手がレースを動かし、それに乗る実績上位選手が直線で伸びる展開。

富山は4コーナーからの突っ込みも十分に届くため、こうした展開は車券的にも面白いでしょう。


2026年の共同通信社杯は、非常に豪華なメンバーが揃いました。

特に注目したいのは、古性優作、脇本雄太、寺崎浩平、南修二を擁する近畿勢

そこに郡司浩平を中心とする南関東勢、吉田拓矢を中心とする関東勢、さらに中国・四国・九州の強豪が絡む構図になりそうです。

開催地の富山は333mの短走路ですが、単純な先行有利とは言い切れず、差し・捲り・追い込みまで幅広く決まるのが特徴。

そのため、最終的には「誰が先行するか」だけではなく、「誰がその後ろを取るか」が勝敗を左右すると考えます。

現時点での本命は、◎古性優作です。

実績、近況、自在性、近畿勢の層、そして富山バンクへの適性を総合すると、最も優勝に近い存在と評価します。

対抗は、○脇本雄太はスピード勝負になれば当然逆転可能。

そして、▲郡司浩平も大会との相性と自在性を考えれば、南関東勢からの優勝候補筆頭です。

関東からは吉田拓矢、近畿からは寺崎浩平・南修二、さらに嘉永泰斗・犬伏湧也・佐々木悠葵あたりまで上位候補として押さえておきたいところです。

なお、実際の車券予想では、開催直前の調子、初日からの勝ち上がり、ライン構成、決勝の車番、当日の風向きによって評価が変わります。

現時点の暫定印

◎ 古性優作
○ 脇本雄太
▲ 郡司浩平
☆ 吉田拓矢
△ 寺崎浩平
△ 南修二
△ 嘉永泰斗
注 犬伏湧也

という評価にしておきます。

共同通信社杯は若手とトップ選手が同じ舞台で戦うため、通常のGⅡ以上に「展開ひとつ」で評価が変わるレースです。特に富山では短走路を活かした早い仕掛けと、その後ろからの差し・捲り追い込みに注目したいところです。

※本記事は出走予定選手と過去の大会傾向、競輪場の特徴を基にした事前予想です。競走得点、直近成績、ライン構成、当日のコンディション、正式な車番などにより評価は変更となる場合があります。


予想印
車番/選手
評価ポイント
見解

買い目

3連単


払戻




2025年9月15日

古性まじかよだったな

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また来年
2025年9月14日

グレードレース記事ありがたい

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