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三山王冠争奪戦2026予想|前橋競輪GⅢ過去データ・傾向から優勝候補と狙い目を分析

開設76周年記念 三山王冠争奪戦(G3)

2026年8月27日(木)~8月30日(日)の4日間、前橋競輪場でGⅢ「開設76周年記念 三山王冠争奪戦」が開催されます。

今回の注目は、SS班から出場予定の

  • 眞杉匠
  • 南修二
  • 嘉永泰斗

の3選手。

さらに関東勢には佐々木悠葵、小林泰正、武藤龍生、橋本瑠偉、吉澤純平らが揃い、北日本からは小松崎大地、渡部幸訓、阿部力也、南関東からは小原太樹、青野将大など、各地区に実力者が集まりました。

そして何より注目したいのが前橋競輪場との相性です。

前橋は一般的な競輪場とはかなり性格が異なる「超高速バンク」。

今回の三山王冠争奪戦を予想するうえでは、単純な競走得点だけではなく、

「前橋でスピードを出し切れる選手か」

という点が重要になります。

この記事では、過去の三山王冠争奪戦や前橋競輪場の特徴を振り返りながら、2026年大会の優勝候補を分析するとともに、最終日にはS級決勝の買い目予想を公開いたします。

開設76周年記念 三山王冠争奪戦(G3)
引用:前橋競輪公式より


レース名開設76周年記念
三山王冠争奪戦
開催日2026年8月27日(木)~8月30日(日)
開催地前橋競輪場
グレードGⅢ
1着賞金560万円
補足

まず近年の三山王冠争奪戦を確認してみましょう。

開催年優勝選手
2024年小林泰正
2023年古性優作
2021年小倉竜二

2024年大会は地元の小林泰正が完全優勝。

2023年大会は古性優作が優勝しています。

ここから見えてくるのは、前橋記念だからといって必ずしも地元・関東勢だけが有利になるわけではないという点です。

2023年は古性優作が単騎で決勝を制しています。

しかも2023年決勝では、眞杉匠、平原康多、佐々木悠葵、深谷知広、松本貴治などが揃う非常にハイレベルなメンバーでした。

それでも古性が直線で中のコースを突き抜けて優勝しています。


2023年の三山王冠争奪戦決勝は、前橋らしい高速決着になりました。

最終的には、

1着 古性優作
2着 佐々木悠葵
3着 松本貴治

という結果。

眞杉匠が先行争いに加わり、松本貴治が最終的に主導権を握る展開から、古性が直線で中を突いて抜け出しました。

このレースは今回の予想でも参考になります。

前橋では、「先行した選手がそのまま押し切る」だけではありません。

高速でレースが進んだ結果、最後の直線で

  • 番手選手
  • 好位選手
  • 捲り追い込み選手

が一気に伸びてくるケースがあります。

したがって決勝では、単純な逃げ選手よりも展開に応じて自在に動ける選手を高く評価したいところです。


前回大会となる2024年は、地元の小林泰正が大活躍しました。

小林は初日から勝ち上がり、準決勝まで3連勝。

決勝では眞杉匠-小林泰正-佐々木悠葵の関東ラインが中心となり、眞杉が突っ張って主導権を握る展開。

小林が番手から抜け出して優勝しました。

この優勝は小林にとって記念競走初優勝。

しかも地元前橋での完全優勝という非常に印象的なレースでした。

つまり前橋記念では、地元選手+強力な自力型のラインが形成された場合、かなり強力な武器になります。


今回もっとも注目したいのが関東勢です。

出場予定メンバーには、

  • 眞杉匠
  • 吉澤純平
  • 神山拓弥
  • 橋本瑠偉
  • 佐々木悠葵
  • 小林泰正
  • 武藤龍生
  • 大矢崇弘

などがいます。

特に眞杉匠-佐々木悠葵-小林泰正という組み合わせは、前橋記念との相性を考えると非常に魅力的です。

2024年大会では、まさに眞杉の先行から小林が番手捲りで優勝しました。

今回も関東勢が決勝で複数車を送り込むようなら、ライン構成次第ではかなり強力です。


前橋競輪場のコース情報やSNSをチェック!
概要前橋競輪場は、全国の競輪場の中でもかなり特殊なバンクです。
周長は335m
最大カントは36度で、国内最大級の傾斜を誇ります。
さらに屋内型のため、基本的に風の影響を受けません。
前橋競輪場自身も「日本最大のカントを誇る超高速バンク」と説明しており、最高上がりタイムは9秒を切る8秒8です。
ポイント一方、単純に「短走路だから逃げ有利」と考えるのは危険です。
前橋は小回りバンクながら、見なし直線が46.7mあります。
そのため、
先行・捲りのスピードに加えて、最後の直線での差し脚も重要
になります。
公式サイトでも、後方からの追い込みが決まる一面がある一方、仕掛けが遅れると実力上位選手でも不発になりやすいため「積極性」が重要とされています。
つまり前橋では、
位置取り+仕掛けのタイミング+スピード
の3つが重要になります。


地区競輪選手名級班
関東眞杉匠SS113
近畿南修二SS88
九州嘉永泰斗SS113
北日本阿部力也S1100
北日本竹内智彦S184
北日本渡部幸訓S189
北日本小松崎大地S199
関東吉澤純平S1101
関東神山拓弥S191
関東橋本瑠偉S1113
関東佐々木悠葵S1115
関東小林泰正S1113
関東武藤龍生S198
関東大矢崇弘S1107
南関東小原太樹S195
南関東青野将大S1117
南関東塩島嵩一朗S1125
南関東岡村潤S186
中部橋本優己S1117
中部吉田有希S1119
中部岡本総S1105
中部浅井康太S190
中部西村光太S196
近畿中釜章成S1113
近畿大石崇晴S1109
近畿藤田勝也S194
中国片岡迪之S193
中国西田優大S1123
四国阿竹智史S190
四国太田竜馬S1109
四国田尾駿介S1111
九州田中誠S189
九州山田庸平S194
九州井上昌己S186
九州宮本隼輔S1113
九州小岩大介S190
北日本坂本周輝S2100
北日本佐々木亮太S2125
北日本高木翔S2105
北日本荻原尚人S289
北日本佐藤雅春S294
北日本泉慶輔S299
北日本金成和幸S288
北日本小野大介S291
北日本角田光S2125
北日本五十嵐綾S2121
北日本渡辺正光S295
関東関貴之S293
関東岡田泰地S2100
関東幸田望夢S2115
関東飯嶋則之S281
関東櫻井学S284
関東浮島知稀S2123
関東小林潤二S275
関東加藤将武S2121
関東大矢将大S281
関東太田龍希S2117
関東植原琢也S2113
関東柿本大貴S2113
関東古川宗行S296
関東中島詩音S2119
関東依田翔大S2123
関東堀江省吾S2119
南関東染谷幸喜S2111
南関東中村浩士S279
南関東栗本武典S2119
南関東近藤俊明S287
南関東白戸淳太郎S274
南関東渡邉雄太S2105
南関東日高裕太S2121
南関東長谷部翔S2109
南関東稲葉一真S2100
中部長尾拳太S2103
中部吉田敏洋S285
中部伊藤正樹S271
中部神田龍S2105
中部下井竜S2117
中部伊藤世哉S287
近畿窓場千加頼S2100
近畿谷内健太S2125
近畿稲垣裕之S286
近畿北川大五郎S2103
近畿中村一将S286
近畿村上翔馬S2123
近畿伊代野貴照S2101
近畿三谷政史S293
近畿張野幸聖S2115
中国坂本修一S299
中国棚橋勉S296
中国野崎将史S2109
中国山根慶太S2123
中国才迫開S2101
中国前反祐一郎S281
四国川口雄太S2111
四国濱田浩司S281
四国外田心斗S2115
四国森本桂太郎S2121
四国坂田章S293
四国吉松直人S290
九州松尾透S296
九州大坪功一S281
九州佐々木翔一S293
九州阪本和也S2115
九州松本秀之慎S2121
九州佐藤壮志S2123
九州上田尭弥S2113
九州合志正臣S281
九州長松空吾S2123


今回の本命候補として最初に挙げたいのが眞杉匠です。

前橋との相性を考えると、非常に魅力的な存在です。

眞杉の最大の武器は、やはり積極的な先行・カマシ

前橋は仕掛けのタイミングが重要なバンクなので、眞杉のように自分からレースを動かせる選手は評価を上げたいところです。

さらに2024年の三山王冠争奪戦では、眞杉が先行して小林泰正の優勝をアシストしています。

今回も関東勢が複数車でまとまるなら、眞杉にとって展開面のメリットが大きくなります。

ただし、眞杉本人が番手を回るケースや別線の構成になる可能性もあり、現時点では「眞杉=逃げ」と決めつけるのは早いでしょう。

それでも、自力でレースを作れるSS班という点は最大の強み。

現段階では中心評価です。



対抗候補は南修二。

近畿を代表する追い込み型で、展開を読む能力と最後の伸びには定評があります。

前橋では「前々へ攻めること」が重要ですが、南のような差し・追い込み型は、前の選手が積極的に仕掛けてくれれば一気に浮上します。

今回の近畿勢を見ると、

  • 南修二
  • 中釜章成
  • 大石崇晴
  • 藤田勝也

などが出場予定。

眞杉のような強力な先行型と比べるとラインの自力パワーでは一歩譲る可能性がありますが、混戦になれば南の存在感は一気に増します。

特に前橋は最後の直線が短走路としては比較的長い46.7m。

番手からの差しだけでなく、好位からの伸びにも警戒したい選手です。



SS班の嘉永泰斗も当然ながら優勝候補の一角です。

九州勢には、

  • 嘉永泰斗
  • 田中誠
  • 山田庸平
  • 井上昌己
  • 宮本隼輔
  • 小岩大介

などが出場予定。

自力型と追い込み型が揃っているため、決勝まで進出すればライン形成によってはかなり面白くなります。

特に嘉永は自力で展開を作れるため、前橋の高速バンクにも対応しやすいタイプ。

ただし今回のメンバー構成では関東勢の層が非常に厚く、ラインの厚みという部分では関東勢に軍配を上げたいところ。

そのため現段階では眞杉、南に続く▲評価とします。



今回、忘れてはいけないのが群馬勢。

特に、小林泰正です。

2024年の三山王冠争奪戦を完全優勝しているため、前橋との相性は当然注目されます。

前回大会で小林が眞杉の番手から抜け出して優勝したことは、今回の予想でも重要な材料です。

ただし今回の出場予定メンバーを見ると、2024年のような「眞杉-小林」の強力な関係がそのまま成立するとは限りません。

したがって、現段階では小林を「本命」とするより、関東ラインの構成が決まった段階で評価を引き上げる選手として見ておきたいです。



関東勢では佐々木悠葵も要注意。

2023年大会では地元の佐々木悠葵が決勝2着。

古性優作に優勝をさらわれたものの、前橋でしっかり結果を残しています。

前橋ではスピード勝負になりやすいため、佐々木のような自力自在タイプは展開ひとつで浮上します。

今回も関東勢が複数車で勝ち上がってきた場合は、決勝での位置取りに注目です。



北日本からは、

  • 阿部力也
  • 竹内智彦
  • 渡部幸訓
  • 小松崎大地

などが出場予定。

中でも小松崎大地は自力型として注目です。

前橋では先行・捲りのスピードが重要になるため、北日本ラインがまとまって強力な先行選手を使える形なら、南関・関東勢を脅かす存在になります。

一方で北日本は今回、SS班が不在。

そのため総合力では関東・近畿・九州のSS班勢にやや分があると見ます。



南関東では、

  • 小原太樹
  • 青野将大
  • 塩島嵩一朗
  • 岡村潤

が出場予定。

この中では青野将大の積極性がポイントになります。

もし青野が決勝まで進み、強力なラインを形成できれば、前橋の高速バンクで一気に主導権を握る可能性があります。

その場合、番手の小原太樹や岡村潤が展開の恩恵を受ける形も十分考えられます。



中部からは浅井康太、橋本優己、吉田有希、岡本総、西村光太など。

中心はやはり浅井康太。

全盛期のように自らレースを支配するタイプではないものの、混戦になった場合の判断力やコース取りは怖い存在です。

前橋は展開が一瞬で変わるため、こうした経験豊富な追い込み選手を軽視するのは危険。

決勝に残れば3着候補としても面白いでしょう。



前橋の予想で注意したいのが、「短走路=逃げ有利」という単純な考え方です。

前橋は確かに335mの小回りバンクですが、見なし直線は46.7mあります。

そのため、先行選手が残るケースだけでなく、番手差し・捲り・追い込みも十分届きます。

実際、2023年の三山王冠争奪戦では古性優作が直線で中を突いて優勝。

2024年は眞杉の先行を利用した小林泰正が番手から抜け出しました。

この2年を見るだけでも、「先行選手そのもの」より「先行ラインの後ろで脚を溜める選手」が非常に重要だと分かります。



現時点では正式な決勝の並びは未定ですが、出場予定選手を見る限り、中心になるのは関東勢でしょう。

例えば、眞杉-関東勢を中心としたラインが形成されれば、眞杉が主導権を取りに行く展開が考えられます。

そこに、近畿勢・九州勢・北日本勢が絡む構図。

前橋ではスピードが上がりやすいため、早い段階から各ラインが仕掛けると、最終バックではかなり縺れる可能性があります。

そうなれば、

眞杉の先行

番手選手が絶好位

別線の捲りが襲来

直線で追い込み

という展開が最も警戒したいパターンです。



現段階の出場予定選手だけで評価するなら、以下の順番です。

評価・選手理由
◎眞杉匠前橋向きの積極性・スピード、関東ラインの厚み
○南修二混戦での差し脚、展開対応力
▲嘉永泰斗自力性能と九州ライン
☆小林泰正前回覇者・地元前橋との相性
△佐々木悠葵前橋で実績、自在性
△小松崎大地北日本の自力型
△青野将大積極性と南関ライン
注)浅井康太混戦でのコース取り

今回の予想で最も重視したいのは、

◎眞杉匠です。

理由は非常にシンプル。前橋では「積極性」が重要だからです。

眞杉は自らレースを動かせるうえ、スピードも非常に高い。

さらに関東勢には佐々木悠葵、小林泰正、武藤龍生、吉澤純平、神山拓弥などが揃っています。

ラインがうまく形成されれば、眞杉自身の優勝だけでなく、「眞杉を使う選手」まで含めて関東勢を狙える状況になります。

2024年大会でも眞杉の先行から小林泰正が優勝しているだけに、今年も関東ラインの組み合わせは最大のポイントになるでしょう。


穴というより「展開次第で一気に本線へ」という意味で小林泰正を挙げたいです。

前回大会の覇者であり、前橋でGⅢ初優勝を完全優勝で達成。

地元での勝負強さは実績として残っています。

仮に今回、眞杉-小林-関東勢という並びになれば、2024年と似た構図になります。

もちろん同じ展開になる保証はありません。

しかし、「前橋記念+眞杉+小林」という組み合わせは、データ面でも展開面でも無視できません。



2026年の三山王冠争奪戦は、SS班3名を中心としたハイレベルなGⅢになりそうです。

特に注目したいのは関東勢。

眞杉匠を筆頭に、佐々木悠葵、小林泰正、武藤龍生、吉澤純平、神山拓弥らが揃っており、決勝で関東ラインが複数車になればかなり強力です。

前橋は335mの超高速バンクですが、直線は46.7mあり、単純な逃げ有利とは言い切れません。公式にも「積極性」が重要とされる一方、追い込みが決まる一面もあるとされています。

過去の三山王冠争奪戦でも、2023年は古性優作が単騎から直線で差し切り、2024年は眞杉匠の先行を利用した小林泰正が完全優勝。

このことからも、自力型の強さだけではなく、誰が誰の後ろにつくのかが非常に重要な大会だと考えられます。

◎ 眞杉匠
○ 南修二
▲ 嘉永泰斗
☆ 小林泰正
△ 佐々木悠葵
△ 小松崎大地
△ 青野将大
注 浅井康太

現段階では眞杉匠を軸に考えたいところです。

ただし、今回のようなGⅢでは、実際の勝負は準決勝終了後に決まる決勝の並びによって大きく変わります。

特に今回については、眞杉-小林-佐々木など関東勢がどう連携するか、そして南修二・嘉永泰斗がどの位置から戦うかが最大のポイント。

最終的なS級決勝の9車が確定した段階では、ここからさらに絞り込み、「◎○▲△の最終印」→「本命の1着固定」→「2・3着候補」→「3連単買い目」まで落とし込むのが良さそうです。


予想印
車番/選手
評価ポイント
見解

買い目

3連単


払戻



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