【第19回 吉岡稔真カップ争奪戦2025予想】GIII・小倉で若手旋風か地元制圧か!展望と注目選手ガイド

GⅢ第19回吉岡稔真カップ争奪戦

吉岡稔真カップ争奪戦は、
福岡・小倉競輪場(北九州メディアドーム)で行われるGIIIグレード競走です。

2025年は8月8日(金)〜11日(月・祝)の4日間開催、珍しい全日デイ開催としても注目されています


なお、本レースは大阪・関西万博協賛記念レース(※第14回)でもあります。

  • グレード:GIII

  • 出場者:地元福岡勢に加え全国のS班・S級選手

  • 特徴:「競輪祭」出場権の懸かる重要レース

  • 同時開催:8/10・11は「小倉夏まつり」も実施(トークショー、キャラショーなど)


  • 周長400m/見なし直線56.9m/屋内ドーム型バンク:風雨の影響なく安定して高速勝負が展開される日本有数の高速コース

  • 直線長め&広いため、自力型が中心, だが連携によるライン戦も展望されます。

▼小倉競輪場についてもっと見たい方はコチラ。

小倉競輪


  • 地元勢強し:福岡勢(岩谷・林兄弟・阿部ら)が優勝戦線で中心的役割を担う傾向。地元勢同士の連携勝負も多い

  • 決まり手傾向:逃げよりも差し・捲り系の回転型が多く、“スピード重視”の展開読みが鍵

  • 若手台頭の機会:オールスター直後の開催で、オールスターに選ばれなかった若手たちが意地と爆発力を見せる傾向あり。


  • 自力型+スピード型重視:直線勝負になるため、瞬発力がものを言います。

  • 地元福岡勢の結束力:岩谷・林兄弟・阿部など、地元選手は団結、連携で展開を作れる。

  • 遠征勢の一発型伏兵にも注目:原田研太朗(捲り型)、渡邉一成(復活狙う元五輪)、野口裕史(逃げ主張)など高回転型選手が刺してくる展開もあり。

  • 連携ライン読みに集中:南関東・近畿・四国勢のライン勢も準決まり起こす材料となるため注視必須。


出場予定から特に注目すべき選手を以下に紹介します。

◉ 岩谷 拓磨(福岡)

地元福岡のリーダー。自力自在型で主導権を握れる力量。決勝までのスピードを維持できれば軸候補。

◉ 林 慶次郎/林 大悟(福岡)

兄弟ともに地元世代の中心。連携で決勝進出狙える脚質と意欲を備える。

◉ 阿部 英斗(福岡)

特別昇進選手の新星。復帰後の勢いあり、決勝圏の可能性。

◉ 渡邉 一成(福島)

元ナショナルチーム代表。競輪祭争いにも直結する走力と経験。

◉ 原田 研太朗(徳島)

爆発力の捲り型選手。競輪祭へ勝負仕掛けにも期待。

◉ 野口 裕史(千葉)

南関東・逃げ主張型。小倉バンク得意で展開次第では先行主導。

他にも嵯峨昇喜郎(青森)、久田裕也(徳島)、瀬戸晋作(長崎)ら若手躍動勢も注目株です


地元勢 vs 全国の若手&実力派

小倉バンク適性と地元結束力を背景に、福岡勢による主導権争いが展開される一方、捲り力で対抗する遠征勢や若手選手の勢いも注目。

買い目構成の方向性

  • 軸候補:岩谷拓磨(地元リーダー)、林兄弟(ライン連係)

  • 対抗&穴候補:渡邉一成(復活狙い)、原田研太朗(捲り型)、野口裕史(逃げ主導)

三連単推奨構成例

  • 1着:岩谷拓磨

  • 2着:林慶次郎/原田研太朗/渡邉一成

  • 3着:林大悟/嵯峨昇喜郎/野口裕史

三連複も若手積極参加型戦略で配当妙味を狙える構成がおすすめ。




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